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このページでは、2009年に新卒でエンジニアの道を歩み始めてから今日までのキャリア、 そこで積み重ねてきた役割・技術・学びをまとめています。一度きりの人生を、なにかで残すつもりで綴ります。

chapters 5 since 2009 location Tokyo, Japan
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Ch. 1

システム開発会社

新卒で情報システムの構築・運用を手掛ける企業に入社。配属先では、大規模な業務システムの保守や部分的な改修プロジェクトに携わりました。具体的には、ソフトウェアのテスト、プログラムの修正、仕様書の作成などを担当。現場では既存技術の流用が多く、新たな挑戦や技術習得を求めて転職を決意しました。

この半年間で、システム開発における基礎的なプロセスを習得するとともに、チームの一員として品質を守る役割の重要性を学びました。同時に、自分が本当にやりたいことや目指したいキャリアについて深く考えるきっかけにもなりました。新しい環境での挑戦を求める自分に気づき、次のキャリアステップに進むことを決断しました。

  • ドキュメント作成
  • ソフトウェアテスト
Ch. 2

モバイルアプリ開発のベンチャー企業

スマートフォンが普及し始めた時期に、モバイルアプリの可能性に魅力を感じてベンチャー企業に参画。最初に担当したのは、既にヒットしていたアプリの続編「ネットワーク機能を活用したゲームアプリ」の画面設計と機能のデザインでした。

このプロジェクトでは、アプリの見た目だけでなく、ゲーム体験全体を設計する責任を担い、ヒット作にふさわしい完成度を目指しました。

同時期に、新たなネットワーク対応のアプリケーションプラットフォーム開発にも参加。世界中のユーザーが利用することを目標に、デザインとUI/UX設計を担当しました。このプロジェクトは、社内で最も重要な案件の一つと位置付けられており、責任感を持って取り組みました。

結果として、このプラットフォームは数千万規模のユーザーに支持され、モバイルアプリ業界に大きな影響を与える製品となりました。

さらに、受託案件では映画コラボアプリや業務支援アプリなど、多岐にわたるプロジェクトを担当。例えば、有名映画を題材とした花札ゲームのUIデザインでは、映画ファンが没入感を得られるよう細部にまでこだわりを持って制作しました。また、業務支援アプリでは、制約の多い中で最大限の機能とデザインを両立させる工夫を重ねました。チームリーダーとしての役割も徐々に増え、プロジェクト管理やメンバー間の調整、進捗管理なども担当しました。この経験を通じて、デザインだけでなく、プロジェクト全体を俯瞰する能力を磨きました。

  • モバイルアプリ開発
  • プロジェクトマネジメント
  • グラフィックデザイン
  • HTML
  • CSS (Sass, Tailwind CSS)
Ch. 3

大学院(システムデザイン専攻)

実務経験を通じて得た課題意識をもとに、さらなる成長を求めて大学院に進学。複雑な問題を解決するための「システム思考」と「デザイン思考」を学び、それらを実務にどう応用するかを探求しました。学びの中では、理論的な学習だけでなく、企業との共同プロジェクトを通じて実践的なスキルを身につけました。

また、スイスの名門大学への交換留学では、情報工学や経済工学の授業を英語で受講。プレゼンテーションやディスカッションを重ねる中で、異なる文化や価値観を持つ人々と協働する力を磨きました。この経験を通じて、国際的な視野を広げるとともに、論理的かつ柔軟な思考力を向上させました。これらの学びを通じて、プロジェクトを全体的に捉え、効果的な解決策を提案する力を習得。また、技術的な知識だけでなく、ユーザーのニーズを深く理解し、価値を提供する重要性を改めて認識しました。

  • ユーザーインターフェース設計
  • システムエンジニアリング
  • 異文化コミュニケーション
Ch. 4

大手通信会社

新規事業開発部門で、データ分析を基盤としたマーケティングツールの設計と開発に従事。利用者の属性情報を活用し、ターゲットに応じた最適なインタラクションを提供する仕組みを構築しました。

このプロダクトは、企業のマーケティング活動を支える基盤として拡張され、多くの利用者から支持されました。プロジェクトリーダーとして、関係部門との連携や外部パートナーとの調整を行い、製品の成功に向けた戦略を策定しました。また、複数の機能を統合し、スケーラブルなシステムを構築する中で、プロジェクト管理スキルを向上させました。

  • Webマーケティングツールの開発
  • プロジェクト計画立案
  • チームリーダーシップ
  • JavaScript (Vue.js, React)
  • API連携
Ch. 5

動画配信サービスの企業

入社当初は広告業務領域のディレクションと自動化推進を担当し、営業・運用・開発の橋渡し役として要件整理、進行管理、業務プロセス改善に取り組みました。申込・入稿・ターゲティング領域のリリースや継続的なオペレーション改善を通じて、広告運用業務の品質向上に貢献しています。

その後、広告配信システムのエンジニアリング領域へ軸足を移し、認証認可基盤の設計、DSP Console API、レポート出力基盤、在庫拡大やリーチ改善施策など、バックエンドからインフラまで幅広く担当。単機能の実装に留まらず、保守性・拡張性・運用性を見据えた設計を意識してきました。

近年は、ライブイベント配信やメンバーシップ向け広告など新領域の立ち上げを推進するとともに、広告配信基盤の負荷対策、キャパシティプランニング、CI/CD および IaC への移行、インシデントの再発防止策の仕組み化、ドキュメント基盤整備まで横断的に担当。事業要件を実装と運用に落とし込む推進力を磨いてきました。

  • Golang
  • Kubernetes
  • Terraform
  • GCP / AWS
  • 広告配信システム設計・運用
  • 認証認可基盤
  • レポート出力基盤
  • ライブイベント配信対応
  • 負荷試験・キャパシティプランニング
  • CI/CD・IaC 移行
  • プロダクトマネジメント

HIGHLIGHTS

特に印象に残っている仕事

横断的な取り組みをいくつかピックアップしました。

大規模スポーツイベント配信対応

世界的なスポーツ大会に合わせたライブ配信環境で、広告配信を成立させるための仕様策定とシステム対応を推進。マスタ連携や映像配信周辺の課題調整まで踏み込み、新しい視聴形態への広告配信を可能な状態に整備しました。

  • ライブイベント配信
  • 広告配信システム
  • 関係者横断の推進

大規模ライブイベント向け負荷試験

想定される最大規模のライブイベントに耐え得る構成を確認するため、広告配信基盤の負荷試験を設計・実行。スケールアウトでの対応可能性を検証し、大型案件に向けたキャパシティ面の見通しを具体化しました。

  • 負荷試験
  • キャパシティプランニング
  • 信頼性向上

広告配信基盤の近代化

IaC と継続的デリバリの両面から配信基盤の刷新を推進。モダンな IaC ツールや CD パイプラインへの移行を進め、運用の安定化と再発防止施策の組み込みまで含めた、持続可能な基盤づくりを担いました。

  • IaC
  • CI/CD
  • 信頼性向上

NOW

ここからも、作る。

技術で価値を生み出し、より良い体験を届けるために。
良ければこの先も覗いていってください。

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